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2019年4月23日 03:57 Football ZONE web
✒️サトぺディア
シヴァススポル戦、トップ下に入った香川は攻撃を組み立てるもインパクトを残せず
日本代表MF香川真司が所属するトルコ1部ベジクタシュは、22日のリーグ第29節シヴァススポル戦で2-1と勝利し、リーグ戦5連勝を飾った。3試合ぶりに先発出場した香川はトップ下に入り、後半23分に途中交代している。
ベジクタシュは思うようにパスをつなげずに苦戦を強いられるも、前半31分にゴールをこじ開ける。右CKを獲得したベジクタシュはニアサイドにボールを供給。カナダ代表MFアティバ・ハッチンソンが触り、ファーサイドに流れたボールをDFニコラ・イシマ=ミランがシュートを放つ。これはバーに当たるも、こぼれ球に反応したクロアチア代表DFドマゴイ・ヴィダが押し込んだ。
しかし前半終了間際、ベジクタシュのFKからこぼれ球を拾われると高速カウンターを受け、1本のパスから相手FWフォッセニ・ディアバテが突破。爆発的なスピードで抜け出したディアバテがベジクタシュの2選手を振り切ってシュートを放つと、GKロリス・カリウスがわずかに触るも、そのままネットを揺らした。
後半も一進一退の攻防が続くなか、トップ下の香川はパスを散らしながら攻撃に顔を出したが決定的な仕事はできないまま後半23分に交代。大きなインパクトを残せないままピッチから退いた。
ドローかと思われた後半42分、トルコ代表FWブラク・ユルマズが直接FKを叩き込み、エースの5試合連続ゴールでベジクタシュが勝ち越しに成功。試合はそのまま2-1で終了した。
リーグ戦も残り5試合となったなか、勝ち点56で3位のベジクタシュは2位ガラタサライと勝ち点3差、首位イスタンブールBBSKと勝ち点6差となっている。
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2019年4月23日 02:33 ✒️サトぺディア
<陸上:アジア選手権>◇22日(日本時間23日)◇カタール・ハリファ競技場◇男子100メートル
陸上男子100メートルの桐生祥秀(23=日本生命)がアジア選手権初優勝を飾った。決勝で10秒10(追い風1・5メートル)。今季最大の目標となる秋の世界選手権の舞台にもなるハリファ競技場で、好印象を心に刻む、最高の“予行演習”となった。約2時間半前の準決勝は全体トップとなる10秒12(追い風1・4メートル)、前日21日の予選は10秒29(追い風0・9メートル)の1着。好調ぶりを示していた。
大舞台での勝負強さが課題だった。昨年は個人種目でジャカルタ・アジア大会の出場を逃していた。2年前の世界選手権も出場は400メートルリレーだけ。個人種目での出場を逃していた。16年リオデジャネイロ・オリンピック(五輪)も10秒19で代表3人中、唯一の予選落ちの屈辱を味わった。今まで取り組んでいなかった「メンタルトレーニング」も導入。自己記録9秒91を誇るアジア最強の男・蘇炳添(29=中国)が不在とはいえ、アジアナンバーワンを決める大会で結果を出した。日本人ただ1人の9秒台スプリンターの実力を発揮。自信を上積みできる大きな勝利となった。
今後へ向けた意義も大きい。これで国際陸連が導入した世界ランキングにおけるポイントが大きく加算される。世界選手権の男子100メートル代表選考に関して、日本陸連は参加標準記録(10秒10)を満たした日本選手権の優勝者以外は、事実上、同記録を満たした上で世界ランキングの上位順に選ぶと発表している。これで桐生は世界選手権代表入りへも大きく前進したことになる。また今大会で得たポイントは20年東京五輪にも有効だ。未来が大きく開けてきた。
山県亮太(26=セイコー)は棄権した。
イチロー選手が引退を表明してから早いもので1ヶ月が過ぎようとしています。
各メディアはそれぞれ名場面を振り返ったり、彼のセカンドキャリアについて推知してみたりと、その膨大なニュース量を見ると、
「ああ、本当に愛された、語るべきことの多い偉大な選手だったんだな」
と改めて彼の魅力に触れることができますね。
その中にメジャーの年金についての言及がいくつかあったので、これを紹介、補足してみましょう。
まず興味深いのは、メジャーの年金のシステムやディティールは、公式サイト「MLB.com」の中に「Pension Benefits」(年金給付)の項目で、30ページ超を割いて明記されています。専門用語や具体例なども多く、かなり難解ですが、非常に興味深いので英語や数字に強い人はぜひご覧ください。
細かい金額は景気やMLBの収支などによっても左右する可能性はありますが、基本的なルールと数字は大きく変動しないはずです。以下は僕の体験による大まかな説明ですので、ご了承ください。
メジャーの年金は10シーズン、フルにメジャー登録をして働いた選手に満額が支払われるものです。マイナー扱いの期間は除外されます。逆にDL(故障者リスト)に入っていても、その間はメジャー登録ではあるのでカウントされます。
満額は、前述のように多少の前後はありますが年間20万ドルを超えるくらいです。現在のレートですと、約2200~2300万円が62歳から毎年、その選手が死去するまで支払われる生涯年金です。支払い方法は12分割で、毎月支払われることになります。しかも、その選手の没後も配偶者のみ相続することができます。非常に手厚いペンションと言えるでしょう。
日本人選手でこの満額を受け取る条件を満たした、つまりメジャー10年のキャリアを重ねた選手は、今のところ野茂英雄氏、松井秀喜氏、大家友和氏、イチロー氏の4人です。
僕はそれに次ぐ9年のメジャー生活をしてきました。もう少しで満額だったので引退時、周囲からはそれを惜しむアドバイスが多くあったのですが、それでも年18万ドルを62歳から毎年、受給できるはずです。
お金の出どころですが、すべてのメジャー契約をしている選手の年俸から少しずつ集めます。今はレギュレーションが変わっているかもしれませんが、僕が現役だった頃は年俸の5-10%程度を払っていた記憶があります。払っていたというか、正確には積立金として既に差し引かれた残りがサラリーとして振り込まれていました。僕のサラリーはスター選手に比べるとそこまで大きな数字でなく、それでも受給額はスター選手とほぼ同額なので「サラリー低いほうがペンション的には得やな、儲けたな」と同程度の年俸の選手と冗談を言い合ったのもいい思い出です。
そして、このシステムで「Pension Benefits」を運営している限り、まず破綻しません。受給には最低5シーズンはメジャー選手としての活動が必要です。なので、メジャーの全選手を分母とすると、収支的にマイナスには決してならない。ご存知のように選手の代謝が早い世界ですから、5年、そして10年を超える現役生活を過ごせる選手は少ないんです。そういう意味でも年金満額というのは一つのステータスになるかもしれません。
ただ、おそらくイチロー選手も含め、満額の条件を満たしたメジャーリーガーの多くはスーパースターかつ高給取りですし、システムも難解なので自分がいつからいくらもらえるか。そんなことを正確に把握している人はほとんどいないでしょう。
今や全米に日本人メジャーリーガーが散らばり、彼らの奮闘で楽しませてもらうシーズンが続きますが、その中で年金満額、10年のキャリアを次に達成する選手は誰なのか。メジャー観戦のスパイスとして意識してみると、さらに野球が面白くなるかもしれません。
各メディアはそれぞれ名場面を振り返ったり、彼のセカンドキャリアについて推知してみたりと、その膨大なニュース量を見ると、
「ああ、本当に愛された、語るべきことの多い偉大な選手だったんだな」
と改めて彼の魅力に触れることができますね。
その中にメジャーの年金についての言及がいくつかあったので、これを紹介、補足してみましょう。
まず興味深いのは、メジャーの年金のシステムやディティールは、公式サイト「MLB.com」の中に「Pension Benefits」(年金給付)の項目で、30ページ超を割いて明記されています。専門用語や具体例なども多く、かなり難解ですが、非常に興味深いので英語や数字に強い人はぜひご覧ください。
細かい金額は景気やMLBの収支などによっても左右する可能性はありますが、基本的なルールと数字は大きく変動しないはずです。以下は僕の体験による大まかな説明ですので、ご了承ください。
メジャーの年金は10シーズン、フルにメジャー登録をして働いた選手に満額が支払われるものです。マイナー扱いの期間は除外されます。逆にDL(故障者リスト)に入っていても、その間はメジャー登録ではあるのでカウントされます。
満額は、前述のように多少の前後はありますが年間20万ドルを超えるくらいです。現在のレートですと、約2200~2300万円が62歳から毎年、その選手が死去するまで支払われる生涯年金です。支払い方法は12分割で、毎月支払われることになります。しかも、その選手の没後も配偶者のみ相続することができます。非常に手厚いペンションと言えるでしょう。
日本人選手でこの満額を受け取る条件を満たした、つまりメジャー10年のキャリアを重ねた選手は、今のところ野茂英雄氏、松井秀喜氏、大家友和氏、イチロー氏の4人です。
僕はそれに次ぐ9年のメジャー生活をしてきました。もう少しで満額だったので引退時、周囲からはそれを惜しむアドバイスが多くあったのですが、それでも年18万ドルを62歳から毎年、受給できるはずです。
お金の出どころですが、すべてのメジャー契約をしている選手の年俸から少しずつ集めます。今はレギュレーションが変わっているかもしれませんが、僕が現役だった頃は年俸の5-10%程度を払っていた記憶があります。払っていたというか、正確には積立金として既に差し引かれた残りがサラリーとして振り込まれていました。僕のサラリーはスター選手に比べるとそこまで大きな数字でなく、それでも受給額はスター選手とほぼ同額なので「サラリー低いほうがペンション的には得やな、儲けたな」と同程度の年俸の選手と冗談を言い合ったのもいい思い出です。
そして、このシステムで「Pension Benefits」を運営している限り、まず破綻しません。受給には最低5シーズンはメジャー選手としての活動が必要です。なので、メジャーの全選手を分母とすると、収支的にマイナスには決してならない。ご存知のように選手の代謝が早い世界ですから、5年、そして10年を超える現役生活を過ごせる選手は少ないんです。そういう意味でも年金満額というのは一つのステータスになるかもしれません。
ただ、おそらくイチロー選手も含め、満額の条件を満たしたメジャーリーガーの多くはスーパースターかつ高給取りですし、システムも難解なので自分がいつからいくらもらえるか。そんなことを正確に把握している人はほとんどいないでしょう。
今や全米に日本人メジャーリーガーが散らばり、彼らの奮闘で楽しませてもらうシーズンが続きますが、その中で年金満額、10年のキャリアを次に達成する選手は誰なのか。メジャー観戦のスパイスとして意識してみると、さらに野球が面白くなるかもしれません。
2019年4月21日 19:41日刊スポーツ
<RIZIN15大会>◇21日◇横浜アリーナ
女子格闘技の人気選手RENA(27)がRIZINマット476日ぶりの復活勝利を挙げた。サマンサ・ジャン・フランソワ(32=フランス)と総合ルール(ひじあり)51キロ契約5分3回で対戦。
自らの減量失敗で昨年大みそかの対戦が流れたフランソワとの仕切り直しの一戦。グラウンド技の攻防で上回り、3-0の判定勝ちを収めた。
17年大みそかのリベラ戦以来、476日ぶりの白星を挙げ「まず一言、みなさまをがっかりさせてしまったことをおわびします。申し訳ないです」と昨年大みそかの欠場を謝罪した。
アグレッシブに攻め続けた。2回にはマウントポジションに入って右拳をふり下ろし、好機には左腕を捕獲して腕がらみを狙うなど一本、KOにこだわり続けた15分間だった。「一本勝ちは難しかったですが、シュートボクサーからMMA(総合格闘技)ファイターに近づけているでしょうか。寝技で一本を取れるように、トータルファイターを目指したい」と声をはずませた。
「止まっていた時計の針を動かす」。それがこの試合のテーマだった。昨年大みそかの大会前の減量で失敗し、脱水症状と貧血で倒れ、ドクターストップにより欠場した。「プロとしてありえない。いやだったことを自分がしてしまったという絶望感」でしばらくは家に引きこもっていたが、ファンの励ましの声や、フレンチブルドッグの愛犬に癒やされ、1月中には練習を再開した。
今回は、大みそかに49キロ契約で戦うはずだったフランソワと、今回は51キロ契約で対峙(たいじ)した。減量苦への配慮もあるが、UFCやアジアのONEチャンピオンシップの女子最軽量級リミット52・2キロに近づけた狙いもある。
海外進出は「夢の1つでもある。今回でやめるつもりはない」。新元号令和に向け「RENAの時代を作り出せたら」と、女子ファイターのトップとして走り続ける意気込みだ。
2019年4月21日 21:15✒️サトぺディア
◆RIZIN.15 ▽第11試合 キックボクシング(59kg) ○那須川天心(3回、KO)フリッツ・ビアグタン●(21日・横浜アリーナ)
昨年大みそかにプロボクシング元世界5階級王者フロイド・メイウェザー(41)=米国=にエキシビションマッチで惨敗した“神童”那須川天心(20)=TARGET=が、RIZIN再起戦でプロボクシング世界6階級王者マニー・パッキャオ(40)=フィリピン=の推薦選手、フリッツ・ビアグタン(23)=フィリピン=にキックボクシングルールでKO勝利を収めた。
那須川天心「パッキャオ選手の前でKOできてうれしいなと思います。ちょっと力みすぎちゃってパフォーマンスが出せなかったんですが、一生懸命やったのでこういう形になってよかったと思います。RIZINってすごい舞台だと思うんです。強い選手と戦って世界最強を目指したいと思います」
◆那須川 天心(なすかわ てんしん) 1998年8月18日、千葉県生まれ。5歳から極真空手を始め、小学6年でキックボクシングに転向。2014年に1回58秒という衝撃のプロデビューを飾った。現在、ISKAオリエンタルルール世界バンタム級王者、RISEバンタム級王者。2018年6月のRISE幕張メッセ大会では強敵のロッタン・ジットムアンノンに判定勝利し、RISE初の世界王者を獲得。キックボクシングではいまだ無敗。16年からRIZINのリングで総合格闘技デビューし、4戦4勝。