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シーズン開幕からの2戦で、セットアップに苦しんでいたレッドブル。だがチーム代表のクリスチャン・ホーナーは、中国GPのペースから考えて、その問題は解決できたと判断している。その上で、ライバルたちに主に劣っているのはトップスピードだと考えているようだ。


 オーストラリアGPとバーレーンGPでは、セットアップが決まらず”じゃじゃ馬”のようにバランスの悪いマシンで苦戦していたレッドブル。バーレーンGP後のインシーズンテストで、その問題の理解に取り組んでいた。

 テスト後に行われた中国GPでは、これまで結果が出ていなかったピエール・ガスリーが6位。マックス・フェルスタッペンがフェラーリの2台に割って入る4位を獲得した。

 ホーナーは今回のパフォーマンスが、チームがマシンの持つポテンシャルをより多く引き出すことで成し遂げた進歩の証拠であると話した。

「間違いない。我々はバーレーンから一歩前進したし、今週末は間違いなく競争力があった」

「特にセクター1とセクター2で調子が良かった。セクター3ではまだやるべきことが残っているが、アップグレードがすぐにあるので、それが助けになるだろう。そういう面では、前向きな週末だった」

 上海インターナショナル・サーキットのセクター3は、1.2kmのバックストレートを含むパワーが大きく影響する区間だ。これまでの戦いではシャシーが足を引っ張っていたものの、レッドブルはエンジンパートナーであるホンダに、さらなるパワーアップを求めていると言える。

 また、レッドブルのライバルであるフェラーリとメルセデスは、より攻撃的なエンジンモードを使用しており、その面でもホンダの進歩を期待している。

「彼ら(フェラーリとメルセデス)はエンジンモードの面で良くなっていると思う。我々も間違いなく役に立つモノを準備しているところだが、他のチームも止まっているわけじゃない」

「進化することが重要だ。我々の今年の目標はメルセデスとフェラーリとのギャップを埋めることだった。そして、我々はそれを実行している」

「フェラーリの2台に割って入ったし、確かにメルセデスのペースに近づいていた。これからシーズンの中間点まで、その差は変化していくだろう」

 中国GPでは、フェルスタッペンがシャルル・ルクレール(フェラーリ)を上回った。しかしホーナーはこの結果について、マシンのパフォーマンスというよりも戦略の影響が大きいと語った。

「我々がフェラーリよりも速いマシンを持っていたとは思わない。だから、彼らのうち最低でも1台を倒す最善の方法として、2ストップ戦略を選んだ」

「それから、セバスチャン(ベッテル)はピットウォールとの間でピットストップするかどうか議論していたが、結局彼らはピットに入った。メルセデスも彼をカバーしなければならなかった」

「ルクレールは少し可哀想な状況になった。だから我々にとっては4位が最大限の結果だった」
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